トップページ ABOUT 旅行記 管理人日記 旅の写真集 リンク ■ 待ちに待ったイギリス研修 2003年、俺は中高一貫の私立中学へと進学した。といっても公立王国の岐阜 (東京大学合格者の公立高校出身率が毎年100%という全国でも稀な地域である。) では、高校で私学に進学しても授業料が高いだけで、あまり大したメリットはない。 高校入試がない分『楽』なことくらいしか、利点はないといっていい。 また我が家は決して裕福といえず、授業料の支払いが何ヶ月も滞った時期もあった。 ならなぜ授業料も高く、費用対効果も大きくない 私立に進学したのか。それはその学校のサイトかパンフレットだかにあった とあるキーワードが俺の中で引っかかったためだ。 それが『イギリス研修』だ 俺は幼少の頃から地理が好きだったのもあり、外国に行ってみたいという好奇心が人一倍強かった。 実際にはまだ好景気華やかな俺が2歳だった頃、親の会社の慰安旅行について行きハワイに行ったことが あるらしいが、残念ながら全く記憶にない。あるのは写真のみだ。 「我が家では海外旅行なんてまた夢の夢だろうな」 だがこの学校に入れば「海外研修旅行」という名目で中3になると海外に行けちゃうらしい。しかも韓国などの「近場」 ではなくイギリスというなかなかいけないかなり遠いところまで。 俺はすぐに飛びついた。受験のための勉強を開始した。 そんなわけで俺はイギリスに行きたいというどうしようもない理由で今の学校へ進学。 そして中等部3年間、様々な紆余曲折を経てとうとう旅立つ日が近づいてきた。それは中等部最後の 最後、中3の3月。まさに3年間のフィナーレを飾るにふさわしいビックイベントだ。 ■ 2006年3月2日 〜旅立ちの日〜 当日は岐阜駅前に午前5時点呼だった。集合が早かったのと、いよいよあと数時間で念願の海外旅行という 状況にかなり興奮してしまい、そのまま徹夜して集合場所に向かった。 バスは最寄の中部国際空港に朝早く到着し、その後初の出国手続きへ。ここは団体ということもあり 簡単にパス。しかしゲートを超えた瞬間、ここはもう日本じゃないんだという状況を認識し、 一人ではしゃぐ。 そしていよいよ搭乗する。2歳当時のハワイ旅行は全く記憶にないから、これが事実上の 『初フライト体験』になる。我が校のコースは、 中部→成田→ヒースロー なので、まずは成田行きの便に搭乗。航空会社は無駄に豪華に「日本航空」。大韓航空ソウル経由とかで いいじゃん(笑)って、貧乏性の俺は思ったりした。ちなみにツアープロデュースも無駄に豪華に、 JTBだった。飛行機はボーイング747、通称「ジャンボジェット」だ。 そして飛行機が動き出し、ゆっくりと滑走路へと向かう。ちなみに俺の席は当然エコノミーで、 左側の3シートの通路側だったので、外の景色は少ししか見えなかった。それでも中央の全然 窓の外が見えない席じゃなかったのは幸いだった。 そして飛行機が滑走路に到着。意外とここまでが長い。そしていよいよエンジン音が機内に鳴り響く! ![]() 飛んだ!!!飛んだぞ!! 離陸の時はもうかなり(脳内で)はしゃぎまくってた。いやー、しかし離陸ってかなり爽快。 やべぇ。もう病み付きになっちゃいそうだ(笑) 途中雲から山頂だけが突き出した富士山なども見え、 たったの45分で千葉県は成田市にある成田国際空港に到着。中部(愛知県常滑)はカンカン晴れだったが、 成田はかなりぐずついた天気だった。 成田は経由地なので次の飛行機まで4時間の待ち時間がある。その後フリータイムになったが、 日本円を千葉銀行でポンドに換えたあとは、特に用事はなし。 昼食は機内で出るそうなのでそれを待つ事にし、成田のターミナルを少し散策して、 お菓子も食わず、売店で水だけ買って、あとは昨晩の徹夜分を補う為寝ていた。 そしていよいよイギリスへ旅立つ時が来る。 ≫ いよいよ渡英の時! |