トップページ ABOUT 旅行記 管理人日記 旅の写真集 リンク ■ 2006年3月8日 戻ってきたぜ、LONDON!(7日目) さてとにかく疲れた日曜日を経て、5日目になり旅も後半に突入。 その日の午前は、現地の学校訪問。場所は昨日列車で行ったバーミンガムの近くだった。学校名を クイーンメリーグラマースクールといい、メリー女王(クイーンメリー)が創設した、 文法(グラマー)を厳しく教える学校(スクール)であった事からその名が付いたようだ。 校舎に入ると朝の朝礼的なことが催されており、そこで合唱を披露。その後は学校で1番上の上級生が校内を案内してくれた。 最初のうちはなかなかコミニュケーションをとりづらい感じだったが、周りのやつが一言も英語を喋ろうとしないので、 必然的に俺だけが喋る羽目に。おいおい、せっかくイギリスに来たんだから英語くらい喋ってくれよ(苦笑) その後校内のホールの掲示板に俺にそっくりのやつ(おそらくこの学校の生徒の)の写真が掲示されているとの噂を聞き、 その場に行ってみると既に同級生の黒山の人だかり(苦笑)。というわけで、ほんとかよと思いつつその写真を見てみると、 不覚ながら自分でもびっくりするほど似ていた。この世界には3人くらい自分のそっくりさんがいるという話をどこかで きいたことがあるが、まさかイギリスの私立学校でこんな形で「対面」することになるとは、 世の中というのも狭いもんである。 授業も見学した。見学したのは理科と美術と地理で、全体的に日本に比べ生徒に発言を求めるような 賑やかな授業が多かった。美術室では15歳の生徒が作ったという切り絵のような作品に、Snoop DoggやDr Dre,50Centなど アメリカのラッパーたちの肖像があって、異国の少年たちに妙な親近感が沸いた。でも彼らからしたら、アメリカの HIPHOPを意味を完全に理解できずに聴く非英語圏の日本人の方が違和感ありまくりなのかもしれない。 地理の授業では、イタリアについて。社会科目が好きな俺としては、なかなか面白そうな授業で、地図帳も見せて もらったりした。 午後は大学都市、オックスフォードへ。一番古いカレッジで、日本の皇太子殿下も留学された マートンカレッジを見学。続いて見学したここの食堂はあの映画ハリーポッターの撮影で使われているところで、 確かに伝統的で趣きはあったが、隙間風がし食事をするにはお世辞にも快適とは言いがたいものだった。 ![]() ちなみにこのマートンカレッジは行くところ行くところ、色んな場所がハリポタの撮影で使われている。 下の写真はマートンカレッジの中央広場だが、なるほどハリーポッターっぽい。 ![]() 下の写真はオックスフォード大の図書館。英国で出版された書物(マンガや雑誌は含まれるのか?)は全てあるという、 最強の図書館ですが、蔵書がとても入りきらないそうで、ここで全ての蔵書が見られるわけではないらしい。 ![]() その後しばらく自由時間があり、オックスフォードの街を各々散策した後、バスでストラトフォードへ戻った。 ホストファミリーの家に戻ってからは、TVでアニメのThe Simpsons を見た。すこし前にCCレモンのCMに出てた、 全身が黄色のあのキャラといえば、お分かりいただけると思う。 ![]() 台詞は早口で理解しづらい所もあったが、アニメということもあってかストーリーはほとんど理解出来た。 途中でロックバンドのU2がアニメでゲスト出演していて、しかも本物が声の出演をしていた。 なかなか粋なことをしてくれるもんです。 そして夕食後は、昨日ネットで調べた剣道の英語表現を元に、明日パーティーで披露する剣道の紹介文を作成し、就寝。 この日も英国を満喫して過ごす事が出来た。 ■ 2006年3月7日 いい湯だなっ♪(6日目) 旅も終盤に差し掛かり、ストラトフォードから離れたバースという街へ。 英語で風呂のことをBathというのは、実はこのバース(BATH)がその英単語の語源になっており、 ここは温泉が湧き出ているヨーロッパでは珍しい「温泉町」。温泉が好きな古代ローマ人が整備し発展した街で、今も ローマ帝国時代の史跡が残る。 バースではまず「ローマンバース博物館」を見学。やはり硫黄の匂い(正確にいうと硫黄は無臭だそうですが) が漂っていた。博物館とはいってもただ展示物が並べてあるだけの無機質な施設ではなく、 古代ローマ時代の温泉の上がスロープのようになっていて、2000年以上も前の温泉施設が間近で見学できる という趣きあるものになっている。 ![]() 写真は博物館中央にある大浴場。でも入浴できないのが悩ましい所。 ただ水温が20度くらいしかないらしいので、入っても風邪を引くだけの代物なのであるが。 ま、定番というべきか、こういう「泉系」の観光地には、賽銭を投入するところがあるものです。 コインだけでなく、札も多数投入されていた。アメリカ人が団体で押し寄せたのか、やたらと米ドル札が多かった。 あと中国の人民元札もちらほら。俺はこういうのは博物館側の陰謀のような気がしてあまり気は進まなかったのだが、 一応5ペンスコイン(10円)を投入しておいた。いいことがありますように。 ![]() その後は自由時間。古代ローマ時代のコインのレプリカとか、紅茶などを買い込む。昼食前で腹が減っていたので KitKatを買って食べる。味は当たり前だが日本のものと同じ。あと使い捨てカメラの残り枚数が少なくなってきたので、 買うことにした。しかしやたらと高く、俺が渡航前に買ったのはイオンの40枚撮り400円の激安品だったのに、 その店で売ってたのはフジフィルムドイツ製の、6.99ポンド(1400円)でしかも27枚撮り! 「英国は物価高いし、仕方ねーか」とその「高級インスタントカメラ」を泣く泣く購入するも、その後とあるやつが TESCO(英国でしょっちゅう見かける24時間営業のスーパー)で40枚撮りを800円で買えたことが判明し凹んだ。 そして午後はストラトフォードに帰る途中に、コッツウォルズ地方を散策。土産屋、もといお菓子屋で、 チョコレートとドロップを購入。 そしてストラトフォードに到着。しかし今夜の日程はいつもと違う。明日の朝にホストファミリーと別れるので、 「Fare Well Party」なるものが開催される。そしてここで学校の同級生と共に剣道を演舞することになっていた。 ちなみに俺の剣道経験はたったの半年程度のもので、全く使い物にならないレベルなのだが、なんだかんだで 気が付いたらイギリスで剣道のパフォーマンスをすることになってしまっていた。 イギリスには荷物の関係で胴衣と小手しか持ってきていないので、斬り返しなどの基礎的なパフォーマンスしかできない。 その少ないバリエーションの中でいかに迫力あるように見せるかが、カギとなる。あとは剣道はほとんど初心者で、 2年前に少しだけやっただけの俺が、失敗さえしなければいい。相方のレッカマンは剣道をずっとやっている ので、安心だ。 パーティーはシェイクスピアの生家のすぐ隣にある、 シェイクスピアホールという会場で行われた。そんな大きな会場ではなかったのでひとまず安心。 だが剣道パフォーマンスは 1,2組の女子と男子有志が各々でダンス → 空手 → 剣道 → ギター → 全員で合唱 というパーティーの行程のなかでも結構後のほうに位置する。 その後各自のパフォーマンスは進行していき、いよいよ出番になる。まずは昨日考えた紹介文のメモを片手に、俺が気合を 入れてマイクを握るも、これが長文過ぎて少し間延び・・。だが肝心なのは最後の小手→面→斬り返しのパフォーマンス。 渡航前に相方レッカマン氏の指導の下、練習した成果を披露した。 結論からいうと、なかなか上手く出来た。だが思ったより観衆が盛り上がってなかったようだ。 やはり斬り返しだけだと迫力に欠けるのだろうか?パーティー終了後も妙なもやもや感だけが残ってしまった。 前頁 華麗なるイングランドの日々 前編 次頁 帰国の日が迫り・・・に続く |