トップページ ABOUT 旅行記 管理人日記 旅の写真集 リンク ■ 2006年3月8日 戻ってきたぜ、LONDON!(7日目) 朝になり、ホストファミリーの人と別れ今度はバスで一路ロンドンへ。そして2時間以上のバスの旅の末、 ロンドンはかの大英博物館に到着。さすがに正面玄関から全て、重厚でそして広い。ちなみに入場料はお財布にも優しい 「無料」だ。 ![]() 館内では主にエジプト館とギリシア館など、古代文明の展示物を中心に見学して回った。当時は世界史の知識が 全くなかったので、説明を聞いても「へぇ」以上の感想が持てなかったのが残念。今世界史の資料集なんかに載ってる ようなものも一杯あった。是非また改めて訪れてみたい。 館内ではほとんどが撮影許可で、昨日カメラも買った事だしと結構写真は撮ったのだが、 フラッシュも炊いたのに関わらず、ほとんど真っ黒でよく分からない写真に仕上がってしまった。 唯一上手く撮れたのが下の写真。 ![]() エジプトのミイラ。もちろんホンモノ。ここにあるのは全て4000年以上前のミイラだというから驚きだ。 実はこういう装飾で包まれた「高貴な」方のミイラではなく、干からびたそのままのミイラもあって写真に収めたのですが、 現像に出したらその写真だけ入っていなかった。さすがにいくらミイラとはいえ「死体の写真」は、 現像してもらえないらしい。 そして見学を終え、昼食。そこででたチョコレートケーキはめちゃくちゃ甘く、ボリュームもあった。 甘いもの好きの俺でもちょっと胃がもたれそうなくらいだった。 その後は、ロンドンの高級百貨店「ハロッズ」へ。ただ、かの店は「団体客お断り」とのことで、 班ごとに別れて別々の入り口から時間差で入店するという何とも姑息な方法で入店。だがいくら時間差で入っても、 急に東洋人のガキが50人以上同じ時間に店内にいたら、団体だってことぐらい店も気付くはず。 多分黙認してる所もあるに違いない。 19世紀の創業当時の趣をそのまま残すハロッズの外観。 ![]() 店内の商品は、チョコやベーコンから時計、バックにいたるまで「高い」。1万円のチョコを見たのは生まれて始めてだ。 まぁ、どうせ質の違いなどよく分からん俺は、ハロッズグッズコーナーでハロッズ限定品を買う事にした。こちらの方が 下手な高級品を買うよりも「ハロッズに行きました」感がしていい。 で、結果購入したのが、「ハロッズロゴ入りティーカップ」(£10.95≒¥2100)と、 ハロッズ特製のビスケット(£10≒¥2000)。2000円のクッキーを買ったのも、これまた始めてである。 おそらく貧乏性の俺がこんな高級店で何か買うことは、しばらくないだろう。 ハロッズ「見学」後は、まだ昼食から4時間くらいしか経っていないというのに、夕食である。 バスはロンドンの中華街に止まり、今夜の晩餐は「新世界飯店」という店だった。お察しの通り、中華料理店です。 米の飯を食うのが久しぶりだったのか、あるいは西洋料理に飽きていたのか(イギリス料理の味付けが苦手な人が 多かったらしく、残す人も少なくなかった。俺はとあるレストランの「ホットレーズン」のデザート以外は、 うまいと思ったが。)、中華料理でえらく盛り上がっていた。メニューは、主食がチャーハンで、スープ、麻婆豆腐、 白菜のオイスターソース炒め、イカとピーマンの炒め物、酢豚・・などだった。中国系イギリス人の店であるからか、 日本の中華より本場の味に近く、なかなか美味であった。 そしてその後はミュージカル鑑賞。2時間30分で結構長いし、ストーリーが理解できるかどうか分からなかったが、 おそらく本場のレベルは日本それとは比べ物にならないはずなので、一見の価値はあろう。 劇場はそれほど大きくない中劇場と言った感じでしたが、一応3階席まであった。 ![]() 唯一撮影OKのFAME開演前。なんやら街の騒然とした感じの効果音が流れていた。 そして俺の席は上の写真から分かるように、前方の一番左端。となりに売り子さんが水とお菓子を売っていた。 しかしこれが高く、水が500mlなんと一本300円!それでもみんな買っていく。イギリス来てから金銭感覚狂ってないか? と勘ぐりたくなる光景だった。 そしていよいよ開演。最初にニューヨークの町並みが、前のスクリーンに映し出される。どうやらNYが 舞台のミュージカルらしい。 そして次に来たのは、ものすごいボリュームの音楽!席がステレオの近くという事もあるだろうが、 これはパチンコ屋以上だ。ダンスや歌や芝居も、予想以上の迫力で、1時間ほどで第1部終了。 そして俺に隣にまた例の売り子がスタンドをたて店を構え始める。なるほど今度はアイスか。 しかし数分してトイレから戻ってきてもあまり売れていない様子だったので、「いくらですか?」と訊いたら 「2.50」という返事が返ってきた。トゥー・フィフティ?£2.50≒¥500・・・高ぇ・・・。しかしアイス一杯500円とは いくら劇場価格だとしても高すぎだ。結局このアイスはあまり売れ行きがよくなかった。 そして第2部。今度は少しストーリーが途中でよく分からなくなってしまい残念だったが、全体的にギャグもありで、 面白かった。最後には観客がスタンディングオベーションで拍手をおくり、カーテンコールの後、劇は幕を閉じた。 そしてこの後はロンドン市内のホテルで寝るのみ。部屋は17階で眺めは良かったが、こちらの人はとっとと寝てしまうらしく、 夜景は楽しめなかった。ロンドンの夜は暗い。 TVを付けてみたら、日本人も多く泊まるところなのかNHKが映った。そしてなぜか「英語でしゃべらNight」を見てから就寝。 まさかイギリスで、NHKの英語番組を見ることになろうとは思わなかった。 ■ 2006年3月9日 FARE WELL TO ENGLAND!(8日目) イギリスで7回目の朝を迎えた。ホテルの窓を開けてみると(日本では考えられないが、17階の窓が普通に開く。 自殺者防止対策は考えていない様子)朝のロンドンの町並みが広がっていた。 ![]() 朝食はバイキングだったので、今回もありったけいただいた。そして食後バスにて出発。一路ウィンザーを目指す。 途中、東京の日比谷公園の10倍もあるというケンジントンガーデンズという公園に寄る。 ![]() その後イートン校に向かう途中、ウィンザー城の正面玄関前を通る。門から城がやたらと遠い。 ![]() そしてバスはイートンに到着。ここからイートン校へ行き、後は歩きでウィンザー城に向かうらしい。 バス駐車場の隣の土産屋で、ポンドが余っているので買い物をした。小さな時計と灰皿。 5ポンド札くらいは記念に持って帰るつもりだが、まだ結構余ってる。どうしようか。 徒歩でイートン校へ。その途中のこの川は、ロンドンを縦断するあのテムズ川の上流に当たるらしい。 ![]() 鳥が多かった。 ![]() そしてイートン校を訪問したが、見学者用のスペースを見せてくれただけだった。でも学校の案内員みたいな人の 説明をきいた教会風の教室は、イギリス最古の教室だというから何気に凄い。 その後は昼食をとり、さぁウィンザー城へと思ったらレストランのすぐそばにあった。今でもエリザベス2世が 週末に過ごす城なので警備が空港並みに厳しく、X線検査もあった。 この塔の上の旗が英国国旗だったら女王不在、黄色い旗だったら女王がいるということらしい。 ![]() 中の展示は、本物の甲冑や銃などなかなか興味深いものだった。 ![]() そしてその後土産で、王冠のレプリカを興味本位で購入。ちゃんと箱には「王室の公式グッズであることを保証します」 と書かれていた。あと衛兵のイラストが描かれた貯金箱も購入。帰国後に知ったが中にキャラメルが入っていた。 そろそろ集合時間だなと思っていると、突然の夕立。まさにすさまじい雨だった。このタイミングで降ってくるとは 「別れの雨」なのだろうか。 ヒースローまではほんの数分だった。そして横の方に、世界4位の空港の滑走路が見えてきた。 そうか・・・いよいよ帰国か。そう思うと急に寂しくなってくる。短かったのやら長かったのやら。。。 ![]() そして荷物をあずけ、出国審査。行きと違って団体用のゲートではなく、各々好きなカウンターに向かった。 しかしここで少し質問をされた。実は団体用ゲートから入国した際に なぜか入国スタンプを押してもらえなかったので、「何日前にきた?」「団体で来たのか?」とだけ訊かれた。 団体で1週間ちょっと前に来たと答えると、無事出国させてもらえた。しかしあの出国審査官も出国スタンプ を押してくれなかった。なぜなのだろうか。未だに謎である。 ![]() そして国際線ターミナルの免税店で、しばらく自由時間。機内用に、コーラとキットカット (すぐその場で食べてしまったけど)を購入したあとは、ポンドを使いきろうと CDショップに行き、The Notorious B.I.G の Duets というアルバムを購入。 そして行きと同じJAL機に搭乗。席は行きと同じ右側の真ん中。つまり右側の窓側の隣。ヒースローは飛行機の離発着が多く、 滑走路に飛行機が列をなして待機する状態になっていた。つまり滑走路横に3〜4機が並び、前の飛行機が飛び立ったら、 次の飛行機が滑走路に入る、といった感じでまさに1分間隔で飛行機が次々と飛んでゆく。 そして我らがJAL402便成田行きは、前のエールフランス機が飛び立ってすぐに、滑走路に入り、轟音をたてて、 イギリス時間3/9 19:00に、無事離陸した。 すでに窓の外は真っ暗だったが、眼下にはイギリスのきれいな夜景が広がっていた。そして飛行機は東に旋回し、 高度を上げながら雲に突入した。とうとう9日間お世話になったイギリスともお別れである。 そして夕食が出た後に、照明が落とされる。そして俺は、今回の旅を振り返りつつゆっくりと目を閉じた。 前頁 華麗なるイングランドの日々 後編 次頁 エピローグ 〜帰国〜に続く |